2013年9月25日水曜日

田中武先生 顎関節症セミナー

昨年に続き、来月の5日、6日と北品川のKavoセミナールームで「顎関節症治療セミナー」が催されます。

弊社からは私と佐野、野崎がお手伝いに伺います。

昨年と同様にハンズオンセミナーなので、頭と身体で同時に学ぶことができる大変有意義なセミナーなのではないかと思っています。

また今年は、顎偏位による気道の変化なども映像で紹介したりと、かなり興味深いところを紹介してくださるようで、個人的にも非常に期待しています。


数席ほど余裕があるようなので、興味のある先生などいらっしゃるようでしたら、田中先生にメールしてください。  メールはこちら

 

2013年9月24日火曜日

週末のこと

先週の金曜日は、以前に顎誘導装置を装着した患者さん3名との立会いと、ジルコニアセラミックのセットの立会いに出かけていました。

顎誘導装置の3名のうちの一人は、このブログで紹介した部分床義歯の患者さんです。

こちら と こちら

その方のご主人も咬み合わせの問題があり、このブログで写真だけ掲載しています。
こちらページの下3枚の写真がそのケースです。

下顎がどんどん前方へ移動してしまい、上顎前歯~小臼歯あたりに重度の摩耗が見られます。

それでも誘導装置を入れてからは、ご夫婦とも「歯でこんなに変わるんですねぇ」と、良い具合に推移しているようです。

土曜日、日曜日は大阪へ咬み合わせセミナーへの出席で出かけてきました。

相変わらず大阪の勢いは熱いなぁと感じますが、ドクターコースに加え技工コースに集まった方々は、北は宮城から、南は熊本からの参加ということで、その熱意にも脱帽です。



以前に大阪の先生に連れて行っていただいた心斎橋ですが、今回は昼間です。
 
 
 
アレコレと慌ただしい中、今夜は田町でドクターとノーベル軍団の山名さんと山本さんと会います。
 
来月の3日に、他社のインプラントシステムに使えるノーベルのガイデッドサージェリーという内容のセミナーを弊社主催で催しますが、その打ち合わせです。
 

2013年9月19日木曜日

気づけば・・・

なんと一週間以上もブログを放置してしまっていました。

大変失礼しました。



週末は東京デンタルショーには行けず、池袋でセミナー参加していました。
火曜日の午後はいつもの臨床実習、水曜日は朝から夜までアッチ行ったりコッチ行ったりの立会い6名、今日は朝から大信貿易東京営業所所長のバシコが来社し、昼前に6本前歯のジルコニアブリッジの立会いのあと、デンツプライの子煩悩こと「鈴木さん」が新人の森島さんとみえました。





 
鈴木さんは新しい義歯の材料を紹介しにいらしてくれましたが、私の聞きたいこと言いたいことを優先していただき、ほとんど私が話していました。。。

 
 
 




 

2013年9月11日水曜日

猫ハウス

ちょっと前のことですが、猫ハウス、猫部屋などという、ドリンク代として1,000円払って、沢山の猫がいる部屋でマッタリするという、犬派の私からは一番遠いところにあると思っていたトコロへ行ってきました。

 
 
 
写真の猫はずっと寝ているだけでした。
寝顔は最高ですが、たまに目を開けると思いのほかギョロメでビックリしました。
 
 
 
 
 

自分からキャっきゃ楽しんでいるお客さんもいましたが、私はジッと座っているだけでした。。。

2013年9月10日火曜日

東京デンタルショー2013

今週末は東京デンタルショーです。

東京ビッグサイトで催されますが、細かな規制もあったりして大きなデンタルショーとはちょっと雰囲気が違います。


もちろん、普段から問題意識や向上心があり、自分の目で見たい感じたいという人には、良いイベントだとも思います。

ついこの前、沖縄の先生に顎関節がセンターで歪みなく撮影できるCTについて聞かれたので、顎関節のCT撮影と言えばGCの広田さんということで、広田さんに「CTを欲しがっている先生がいるから電話して!」と話を持っていったところ「その先生はデンタルショーには来られませんかね?」と、すぐに言ってきました。

沖縄から東京デンタルショーへは・・・どうだろう?

とにかく、そういう前向きな人には必要なイベントです。



知り合いのラボの社長が嘆いていました。
「うちのラボじゃ~セミナーやデンタルショーに行ってきてと言っても、誰も行かないんですよ」と。

向上心や問題意識が無ければ、デンタルショーだろうがセミナーだろうが行かないでしょうし、歯科の雑誌や新聞もまともに読まないでしょうし、そういう人に限って色々な意味で生活が苦しかったりすると最後は業界のせいにしたり会社のせいにと、自分以外が悪いんだと言います。

そういう人ほど長い時間生きていながら何も積み上がっていなかったりします。

どこでも同じです。



東京デンタルショーのチラシの「セミナースケジュール」を一通り見てみると、どの会場の誰の話も今の私では聞いてみたいと思うものはありませんでしたが、材料や機械関係で見聞きしたいものはあります。

が、私の週末は池袋でセミナーに参加のため、ビッグサイトには行けません。


CO

                           appliance


 

週末のこと

土曜日曜と、秋葉原で催されたJPIの咬合治療セミナーに参加してきました。

JPI咬合セミナーは2回目の参加です。





このブログで程々紹介しているように、実際には臨床で結構なケース数をこなして驚くほど良好な結果を出してはいますが、細かい点で見直した方が良さそうなことや、+αの知識なども盛りだくさんで、繰り返し学ぶことの意味深さも知ることができました。


JPIのHPは こちら


いずれこの咬合診断というものが、歯科治療の基本になるのだろうと思います。
ブラックボックスだったものが可視化するなかで、いつまでも「だいたい、こんな感じ」という曖昧なものが主流でいられるはずはないだろうと思います。

2013年9月6日金曜日

JPIセミナー

明日、明後日と秋葉原で催されるJPIセミナーに参加してきます。

JPIは こちら

昨年も参加しましたが、実は第二回目だけは他に用事があって出席することが出来なかったため、今年も参加することになったものです。


重村さんとも会いたいし・・・、杉元先生も今何考えているのか聞いてみたいし


というわけで、いってきます。


 

2013年9月4日水曜日

咬合採得  その後

以前に「咬合採得」という題で、咬合の違和感を訴える患者さんの咬頭嵌合位を修正しました。


こちら




このスペースを埋めるシェルを作ると


かなりの厚みになり、本当にこれで噛めるのだろうかと心配になりましたが



あれから一ヶ月とちょっとして、今日立会いをしてきました。


 
 
義歯にシェルを接着し「はい噛んでください」というと、最初から全く違和感なく咬んだんですよねぇ、と先生がおっしゃっていました。



最初に訴えていた咬合の違和感は全くなくなったそうです。
口元の感じも良いですね。

その他も含め現状で特に問題はなくなったということで、下顎前歯部のMBの製作から始まり、ファイナルに向けて補綴治療が始まります。



 

拡大床

床拡大だけで、ここまで拡がりました。







2ヵ月という短かさは、ちょっと急ぎすぎですが・・・

矯正は審美だけが目的という方も未だにいらっしゃるようですが、咬合を真面目に考えると、矯正は無くてはならないものになるだろうと思います。

2013年9月3日火曜日

電気料金

8月の電気料金ですが、請求額が前年同月比で20%以上増えていました。。。

電気料金についてはニュースでも出ていましたが、思っていた以上でビックリしました。

エネルギーについては色々あるでしょうが、福島の惨憺たる現状が漏れ伝わる中でも、今後も原子力に頼るべきという思考もどうなんだろうなと思います。

「原子力は・・・」などと知った風に顎をしゃくりあげて喋っていた人たちも今ではおとなしいものですが、ナショナリズムに乏しい日本では、金の成る木は倒せないのかもしれません。

独裁国家や特権階級社会など、他国の批判もできたものでは無いように思います。



もっともっとスーパークールビズを自らも徹底して、エアコンの温度設定を見直しておくべきでした。