2012年1月16日月曜日

週末 本の話

熊谷達也著 「邂逅の森」を読み終えました。

邂逅とは見慣れない日本語で私も解りませんでしたが
「めぐりあい 出会い 偶然の出会い」などの意味だそうです。
読み終えて考えてみれば、邂逅とはなるほどなと改めて感慨に浸れました。


秋田県の阿仁町打当をはじめ東北地方を舞台に描かれた作品で、大正から昭和にかけてのマタギの家に生まれた男の物語ですが、久しぶりに本を読みながら、動揺し、震え、喜び、笑い、そして涙しました。


これは私が年齢を重ねるなかで、今後何度も読み味わいたいと思った本です。

とりあえず昨夜からは、宮部みゆきの模倣犯に入りました。
これは5冊くらいあるはずですが、まだ2冊しか手に入れていませんので、
徐々に追加していきます。



今週から外出がちになり、週末が無くなりますw

やりたいこと、やるべきことが山積していますので、焦るほど口だけになりそうなので、一つずつやり遂げるよう心掛けていきます。

いずれ具体的に報告していきます。


【77.7】

0 件のコメント:

コメントを投稿